大田原屋台まつり特別お土産のご案内
令和7年屋台まつりオリジナルカレンダー
令和7年屋台まつりオリジナルカレンダー
元町屋台は、前鬼板には牡丹と獅子が彫られ、前懸魚には龍がいます。
黒漆塗りの柱や金箔の金具の中に、色鮮やかに染め抜かれた十二支の彫刻が取り付けられ、威光を放ちます。
屋根の上には、１５０年以上の歴史を持つ、軍配をかざした仙人の彫刻があります。
中央でにらみを利かせる人物は、中国の小説『水滸伝』に登場する道士・公孫勝です。
屋台の特徴ともいえる前鬼板に彫られた龍は頭部の取り外しが可能です。
色鮮やかな朱塗りが施された屋台は、県内でこの屋台が唯一。
前鬼板には一本作りの見事な龍が据えられ、その下の前懸魚には亀の木彫りを配し、波模様の中を進む姿が描かれています。
前鬼板に玉取龍、前懸魚には波千鳥の彫刻が施されています。
正面の飾り戸には風神・雷神が彫られています。ほかにも、飛龍、鶴、亀、獅子などの彫刻が施されています。