志も町(しもちょう)色鮮やかな朱塗りが施された屋台は、県内でこの屋台が唯一。
志も町の初代屋台は、記録によると1818(文政元)年に建造されたと言われます。 前鬼板には一本作りの見事な龍が据えられ、その下の前懸魚には亀の木彫りを配し、波模様の中を進む姿が描かれています。花鳥と牡丹があしらわれた飾り戸を広げて進む様は圧巻です。(下町屋台では昔ながらの「志も町」という名前が使われます。) お囃子は、江戸神田囃子の流れをくむ神田五段囃子松葉流堀之内囃子会です。
志も町の初代屋台は、記録によると1818(文政元)年に建造されたと言われます。 前鬼板には一本作りの見事な龍が据えられ、その下の前懸魚には亀の木彫りを配し、波模様の中を進む姿が描かれています。花鳥と牡丹があしらわれた飾り戸を広げて進む様は圧巻です。(下町屋台では昔ながらの「志も町」という名前が使われます。) お囃子は、江戸神田囃子の流れをくむ神田五段囃子松葉流堀之内囃子会です。